今回は、宮崎県児湯郡新富町にある「湯之宮神社(ゆのみやじんじゃ)」へ行って参りました!
「湯之宮神社」は、神武天皇が湯あみをしたとされる場所です。
「神武天皇御湯浴場跡」が残されており、歴史を感じさせるパワースポットとなっています。
そんな「湯之宮神社」の魅力をこの記事で紹介していきます♪
この記事で分かること
「湯之宮神社」の場所
「湯之宮神社」境内の様子
「神武天皇御湯浴場跡」の場所・写真
こんな人にオススメ!
神武天皇が湯あみをされた場所です。
神武天皇御湯浴場跡を見ることができます。
☆神社好きの方
拝殿から本殿まで、神社のスミからスミまで見ることができます。
湯之宮神社について
宮崎県新富町新田(にゅうた)にある「湯之宮神社」。
「湯之宮神社」は、三州三梅の一つとよばれている「湯之宮座論梅」の向かいにあります。
神社入り口にスペースがあり、皆さんそこに車をとめています。
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湯之宮神社の場所
INFORMATION
施設名 | 湯之宮神社 |
住所 | 〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町大字新田18633-2 |
駐車場 | 無料あり |
MAP
湯之宮神社境内の様子
湯之宮神社の鳥居をくぐった先には、末社の「湯之宮観音堂」があります。
もう一つ、「白髭神社」もありました。
2010年に宮崎県で発生した「口蹄疫(こうていえき)」で殺処分された家畜を祀った「畜魂碑」が設置してあります。
奥に進むと、御手洗(みたらい)と拝殿が現れます。
後ろにまわると、本殿を見ることができます。
【伝説】「神武天皇御湯浴場跡」とは?
湯之宮神社には『神武天皇が東征の際にこの地に立ち寄り、湯浴みをした』と伝わる「神武天皇御湯浴場跡」が残っています。
向かいにある「湯之宮座論梅」には、『神武天皇が休息の後、梅の杖を突き立てたままお立ちになったところ、梅の木が芽生え、現在の座論梅になった』という伝説が残っています。
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「神武天皇御湯浴場跡」の看板はあるものの、それらしきものが見当たりません。
もう怪しいのは、本殿と二股に分かれた木の横にある、この階段だけ。
謎の階段を下ります。
ちょっと、ワクワクしました。
意外なことに、小道に出ました。
「神武天皇御湯浴場跡」なんて、どこにもないじゃん!
と諦めかけたとき、右を見ると「神武天皇御湯浴場跡」を発見!!
いや~見つかって良かったです。
「神武天皇御湯浴場跡」と、きちんと書いてありました。
石の柵に囲まれた中に、湧き水がありました。
これ以外に特にないのですが、パワースポットのような雰囲気が漂っています。
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まとめ
「湯之宮神社」は、いかがでしたでしょうか?
- 「湯之宮座論梅」の向かいにある
- 『神武天皇が東征の際にこの地に立ち寄り、湯浴みをした』場所
- 「神武天皇御湯浴場跡」が残っている
目立たず、静かにたたずむ神社ですが、「神武天皇が湯あみされた跡」が残されているという、けっこうレアな神社です。
神話好きな方はぜひ、一度訪れてみてください♪
2月初旬に「湯之宮座論梅」とセットで訪れると、なお良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。