【早水公園】池や神社や植物園など見どころ満載な公園!

今回は、宮崎県都城市にある「早水公園」へ行って参りました!

「早水公園」は、敷地面積が約15ヘクタールある大きな公園です。
公園内には、池・遊具・体育館・プール・万葉植物園・あやめ園・神社があり、見どころ満載です!
散歩やランチをしながら、のんびりと過ごせます♪

そんな「早水公園」の魅力をこの記事で紹介していきます♪

この記事で分かること

「早水公園」について
「早水公園」の利用時間・場所
「早水公園」の見どころ

こんな人にオススメ!

☆のんびり過ごしたい方
広い公園内には、大きな池や広場が管理されています!
スポーツをしたり、ランチをしたり、子どもと遊んだり、犬の散歩をしたり、のんびりと過ごすことが出来ますよ♪

☆花や植物を楽しみたい方
公園内では、約42万本の”あやめ”が咲きます!
万葉集に出てくる植物を集め、その歌とともに紹介した万葉植物園もありますよ♪

早水公園について

「早水公園」は、敷地面積が約15ヘクタールある大きな公園です。
園内には、池・遊具・体育館・プール・万葉植物園・あやめ園・神社があり、見どころ満載です!
散歩やランチをしながら、のんびりと過ごせます♪

早水公園の利用時間・場所

INFORMATION

名称早水公園
住所〒885-0016
宮崎県都城市早水町3867
電話番号0986-23-2613
駐車場無料
9:00~22:00
※第5駐車場・・・7:30~22:30分まで
※第8駐車場・・・イベントなどの開催時のみ
ホームページ都城市公式ホームページ

※2022年5月時点の情報ですので、来られる際は、あらかじめ公式ホームページ等でご確認ください。

MAP

駐車場は、全部で9カ所あります。

早水公園の見どころ

早水公園は、とても広い公園です。
公園内には、池・遊具・体育館・プール・万葉植物園・あやめ園・神社などがあるので、それぞれ紹介していきます!

あやめ園

早水公園は広く、道路を隔てて東と西のエリアに分かれています。
「あやめ園」は、東エリアにあります。

早水公園内では、約42万本の”あやめ”が咲きます
一番東にある「あやめ園」には、たくさんの”あやめ”が植えられています。
見頃は、4月下旬から5月上旬で、GWの頃に丁度キレイに咲きそうですね♪
私が訪れたのは冬なので、全然咲いてませんでした(^^;

「あやめ園」の側には、「鷹取池」と呼ばれている大きな池があります。

石橋もあるので、渡ることが出来ます。

道を歩くと迂回するので、「あやめ園」までショートカットになります。
落ちそうで怖いですが・・・(^^;

「あやめ園」の反対側には、ちょっとした広場があります。

リスの滑り台も。
ちょっと懐かしい

児童プール

児童プールがありました。
冬でしたので、使用されていない状態です。
夏になると開放されるのかな?
調べても全然出てこなかったので、情報が分かりませんでした(^^;

香りの広場

「香りの広場」には、滑り台とブランコがあります。
近くには、「釣鐘池」「髪長姫池」と呼ばれている池があります。

北側の池が「釣鐘池」です。

南側にある「髪長姫池」

池には、「コウホネ」という水草が浮いていました。
夏になると、黄色い花が咲くそうです。

橋が架かっています。

大漁の鯉が!

池の側には、「髪長姫」の看板が立っています。

「髪長姫」は、第16代天皇である仁徳天皇の御妃です。
“絶世の美人”と言われ、仁徳天皇が一目惚れしています。

この湧き水は、「長髪姫」が”産湯を使われた井戸”だと伝えられているそうです。
『この湧き水を飲んだり、手や顔を洗ったりすると美人になる』と言われています。
それはもう、触っておかねば・・・!
飲んではダメみたいですよ(^^;

早水神社

早水公園内に、早水神社があります。
先ほどの「髪長姫」が、御祭神です。

早水神社は、縁結びの神とされています。

早水観音堂

早水神社近くにある「早水観音堂」

この観音堂は、『おなごかんさあ』と呼ばれています。
「おなご=女」、「かんさあ=神様」らしいです。

早水神社と同じく“縁結び”や”安産祈願”に、ご利益があるとされています。

池之大王神社

池之大王神社も、早水神社近くにあります。
スポーツや勝負事に御利益があります。

沖水古墳

公園内に、沖水古墳があります。

昭和49年に、平安時代に埋納された「鋳銅製経筒(ちゅうどうせいきょうづつ)・中国製湖州鏡(こしゅうきょう)・玉石」が発見されています。

紫陽花の池(御園池)

「紫陽花の池」は、西エリアの南にある池です。

遊歩道が設置してあります。

ハトがとまっています。

こちらの池にも、鯉がたくさん泳いでいます。

緑の相談所

公園内には、「緑の相談所」があります。

ここでは、植物の栽培方法、病害虫対策に関するアドバイスを行っています

開設時間:午前9時~午後4時30分、土曜日は午前中のみ
定休日:毎週水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日が休み)
電話:0986-23-4980

多目的広場・野外ステージ

紫陽花の池の横には、多目的広場があります。

野外ステージもあります。

親水広場

多目的広場のすぐ横にある親水公園
ちょっとした遊具があります。

この遊具の奥の「せせらぎ水路」では、水遊びが出来るようです。

芝生広場

一番西側にある芝生広場
芝生広場にも、少しだけ遊具があります。
バドミントンをしたり、シートを広げてのんびりしたりしています。

万葉植物園

西エリアにある「万葉植物園」

万葉集に出てくる植物を集め、その歌とともに紹介したのが万葉植物園です。

植物園内に植樹されている本木類は、120種類あります。
その中で、万葉集に歌われているものは、64種類あるそうです。

万葉集の看板が建てられています。

たくさんありますね!

石の小道もあります。

休憩所もありました。

きれいな水も流れています。

万葉集や植物を見ながら、のんびりと歩きました♪

早水公園紫の池

「紫の池」は、早水公園で一番北西にある池です。

この池にも遊歩道が設置されています。

早水公園体育文化センター

早水公園体育文化センターには、メインアリーナやサブアリーナ、武道場、多目的室、トレーニング室などがあります。
詳しくは、都城市公式ホームページをご覧ください↓

早水公園体育文化センター

スポーツなどの大会やイベントなどが行われます。

近くには、弓道場もありました。

とてもキレイな弓道場です。

Movie

まとめ

「早水公園」は、いかがでしたでしょうか?

  • 敷地面積が約15ヘクタールある大きな公園
  • 園内には、池・遊具・体育館・プール・万葉植物園・あやめ園・神社がある
  • 早水公園内では、約42万本の”あやめ”が咲く
  • あやめの見頃は、4月下旬から5月上旬
  • 児童プールの詳細が分からない
  • 早水神社の御祭神「髪長姫」は、第16代天皇である仁徳天皇の御妃
  • 「髪長姫」は、“絶世の美人”と言われ、仁徳天皇が一目惚れした
  • 公園内にある湧き水は、「長髪姫」が”産湯を使われた井戸”だと伝えられている
  • 『この湧き水を飲んだり、手や顔を洗ったりすると美人になる』と言われている
  • 早水神社は、縁結びの神様
  • 公園内に、古墳がある
  • 緑の相談所では、植物の栽培方法、病害虫対策に関するアドバイスを行っている
  • 多目的広場や野外ステージがある
  • 「せせらぎ水路」では、水遊びが出来る
  • 万葉集に出てくる植物を集め、その歌とともに紹介した万葉植物園がある
  • 早水公園体育文化センターには、メインアリーナやサブアリーナ、武道場、多目的室、トレーニング室などがある
  • 弓道場もある


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。