【天岩戸神社・天安河原】天照大御神と神々の神話が残るパワースポット!

今回は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」と「天安河原(あまのやすかわら)」へ行って参りました!

天岩戸神社の御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

天岩戸神社には、太陽の神である「天照大御神」にまつわる神話が数々残されています。

天照大御神が隠れた『天岩戸の洞窟』が拝める「西本宮」、天照大御神を洞窟から誘い出すために神々が話し合ったとされる「天安河原」、天岩戸から出てきて最初に住まわれたとされる「東本宮」など、見どころ満載です♪

そんな天岩戸神社と天安河原の魅力をこの記事で紹介していきます♪

この記事で分かること

「天岩戸神社」について
「天岩戸神社」の利用時間・場所
「天岩戸神社」に伝わる神話
「天岩戸神社」の見どころ
「東本宮」の詳細
「西本宮」の詳細
「天安河原」の詳細

こんな人にオススメ!

☆神社が好きな方
高千穂観光で外せない神社です!
東本宮と西本宮どちらも訪れて損はありません♪

☆神話・パワースポット好きな方
神話の中心人物である「天照大御神」にまつわる神話が数々残っているスポットです!
天岩戸神社・天岩戸の洞窟・天安河原の洞窟など、パワースポット満載です♪

天岩戸神社について

太陽の神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」にまつわる神話、“天岩戸隠れ”の舞台になっている「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」

岩戸川を挟み、東本宮・西本宮に分かれています。
東本宮と西本宮は、それぞれ独立した神社でしたが、昭和45年に合併しました。

それ以前の旧称は、西本宮が「天磐戸神社(あまのいわとじんじゃ)」東本宮は「氏神社(うじがみしゃ)」(天磐戸大神宮とも呼ばれていた)です。

西本宮の背後、岩戸川を挟んだ対岸の岸壁に、天照大御神が隠れたとされる“天岩戸(あまのいわと)”があります。

「天岩戸」は、無料・予約なしで案内してもらえます。
※写真撮影禁止

西本宮の北側には、隠れてしまった天照大御神を誘い出そうと神々が集まり、話し合いが行われた洞窟「天安河原(あまのやすかわら)」があります。

天岩戸神社の利用時間・場所

INFORMATION

施設名天岩戸神社
住所〒882-1621
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
電話番号0982-74-8239
営業時間24 時間営業
(授与所・社務所 8:30~17:00)
駐車場無料
ホームページ天岩戸神社

MAP

天岩戸に伝わる神話

天岩戸には、イザナキが禊(みそぎ)を行った際に誕生した、太陽の神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」にまつわる神話が残されています。

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天照大御神の天岩戸隠れ

天照大御神の弟である「須佐之男命(すさのおのみこと)」は、とても暴れん坊で、そのあまりの乱暴さに、天照大御神は心を痛めて“天岩戸(あまのいわと)”という岩屋に隠れてしまいます。

太陽の神である天照大御神が隠れてしまったため、下界は真っ暗闇になってしまいます。
そこで、八百万(やおよろず)※大勢 の神々が、天照大御神を誘い出す作戦を練るために天安河原(あまのやすかわら)に集まったとされています。

思兼神(おもいかねのかみ)の提案で、みんなでドンチャン騒ぎをして、見事「天岩戸」から天照大御神を誘い出すことに成功します。

天岩戸神社の見どころ

東本宮(ひがしほんぐう)

天照皇大神が天岩戸から出てきた後、最初に鎮座した場所として伝わっている神社です。
湧き水七本杉が見どころとなっています。

東本宮前の駐車場は、約15台ほど停められそうでした。

天鈿女命(あめのうずめ)像

入口すぐのところに、「天鈿女命(あめのうずめ)像(天岩戸神楽29番鈿女)」があります。
天岩戸に隠れた天照大御神を誘い出す際、上半身はだかで踊り、八百万の神々を沸かせた女神です。

東本宮の社殿

社殿へ行きつくまで、階段がしばらく続きます。

ようやく着きました。
森林に囲まれていて、神聖な空気を感じます。

静かなたたずまいの拝殿。

奥には本殿が見えます。
西本宮には、本殿がないそうです。
西本宮は神社というより天岩戸を拝むための遥拝所としての役割が大きいようです。
西本宮に参拝される方が多いようですが、東本宮もぜひ訪れてほしい場所です!

御神水

本殿の裏に行くと、「御神水」という看板が立っていました。

立派な杉の木の根元から湧水が出ており、ペットボトルを持参して持ち帰る方も多いようです。

七本杉

東本宮の見どころの一つである「七本杉」
現在は遊歩道が整備されていますが、2014年の夏までは遊歩道もなく、崖で危なかったため“立ち入り禁止”になっていたそうです。

少し歩くと、七本杉へとたどり着きました。
杉をそのまま数えると10本に見えますが、“七本根っこが繋がっている杉”と見るようです。

七本杉に向かっての右の方角には「天岩戸」がありますが、こちらからは見ることができません。
見たい方は、西本宮から見ることができますよ♪

西本宮(にしほんぐう)

西本宮は、天照皇大神が隠れたとされる“天岩戸(洞窟)”を御神体として祀っている神社です。
天岩戸を拝むための遥拝所があり、本殿はありません。

入り口近辺には、お土産屋さんや飲食店が並んでいます。
駐車場は広いですが、すぐに満車になる印象です。
他にも駐車場はあるようなので、公式ホームページでご確認ください。
天岩戸神社

天照大御神の像

入り口には、「天照大御神」の像が立っています。
後光が差しているかのような感じに!
太陽の女神ですからね♪

手力男命戸取(たぢからをのみこと)像

駐車場から「手力男命戸取(たぢからをのみこと)像 (天岩戸神楽30番戸取)」を見ることができます。
手力男命戸は、天照大御神が天岩戸に隠れた際に、岩の扉を開けた神様です。

岩戸が2度と閉まることがないように、遠くへ投げ飛ばそうとしている姿なのだそうです。
岩を長野県の戸隠神社まで飛ばすほどの怪力!

さざれ石

国歌「君が代」の歌詞に登場する“さざれ石”
学名で「石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)」というそうです。

石灰質角礫岩・・・石灰石が雨水に溶け出し、それが固まって蓄積したもの

松尾芭蕉の句碑

梅が香にのつと 日乃出る山路哉 はせを

「早朝、明け方山道を歩いていると、梅の香りに誘われたのか、山並みの向こうから朝日がのっと顔を出したよ。」

という文章なのだそうです。
※参照 俳句の教科書
高千穂の早春風景に似ていることから、安政二年に、得々庵魚竹により建立されました。

拝殿

2つ目の鳥居が見えてきました。

御祭神 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
別名:大日霎尊(おおひるめのみこと)

手水舎で清めます。

神聖な空気が漂っています。

立派な拝殿がありました。

中は、こんな感じです。

天岩戸の洞窟

天照大御神がお隠れになった「天岩戸の洞窟」は、拝殿裏の遥拝所から見ることができます。
写真の中の一番右のドアから入りますが、神職の案内でしか入ることができません。
中は撮影禁止でした。

拝殿の入り口に、「待合室・休憩所」がありますので、案内があるまでこちらで待ちます。
予約なし・無料でOKですが、最後に「お気持ち箱」があります。

30分おきに案内がありますので、そんなに待たなくても大丈夫です。

御旅所

拝殿に向かって左側に御旅所があります。

御旅所(おたびしょ)・・・神社の祭礼において神が巡行の途中で休憩または宿泊する場所

御旅所には、配祀神である天鈿女命・手力男命・大年神・素盞嗚尊・日子穗穗手見命・豊玉毘売命、菅原道真公が祀られています。

古代銀杏

御旅所のすぐそばにある「古代銀杏(こだいいちょう)」。
古代銀杏は長野県諏訪と二ヶ所しかないと言われています。

神楽殿

神楽殿は、明治5年に造営された旧社殿を移築保存したものです。
天安河原の遥拝所(ようはいじょ)の役割も持っています。

無形文化財に指定されている「天岩戸神楽」
神楽の起源は、天鈿女命の舞を現代まで伝えたもの、八百萬の神々の行いを舞に現したものであると伝えられています。
年二回行われる「大祭」と、11月に行われる「天岩戸夜神楽三十三番大公開祭」が人気です。

天岩戸神楽

  • 手力・鈿女・戸取・酒こし 4番
  • 所要時間 45分
  • 拝観料 30,000円

※拝観には、事前に予約が必要です。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。

御神木 招霊(おがたま)の木

拝殿への入り口を入った右側に、招霊(おがたま)の木があります。
天鈿女命が手に持って踊ったと言われています。

天安河原(あまのやすかわら)

天岩戸神社の西本宮を出て、天安河原を目指します。
往復20分ほどで途中お手洗いもないので、準備万端で行きましょう♪

一般道を少し歩きます。

ソフトクリームの種類が豊富なお店の前を通りました。
かわいらしいお店ですね♪
あまてらすの隠れカフェ

大自然を眺めながらの食事は、最高です♪

天安河原への入り口に到着しました。

入り口すぐのところにも、お店がありました。
おみやげ品安河原

立ち寄った際にお水をいただきました♪

休憩もできますよ♪

行きは、下りが多くなっています。
森林と川があり、歩くだけでも心が癒されます♪

釣りに関するお知らせの看板

橋がありました。
『太鼓橋』という橋で、パワースポットになっているそうです。

川が透き通っていて、かなりキレイです。

川に見とれながら歩いていると

突然、目の前に洞窟が現れて、思わず「おぉ!」となりました。
別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」と呼ばれている洞窟で、ここが目的地です。
ここまで、徒歩で約10分~15分ほどでした。

石が積み上げられていて、非日常的な光景が広がっています。

見渡す限り、石が積み上げられていますね。

洞窟の中に、鳥居や社があり、不思議な光景です。

天安河原の御祭神は、思兼神八百萬神です。
ここで、天照大御神をどうやって岩戸から誘い出すのか、連日話し合いが行われたと言われています。

まさにパワースポットと言われるような場所でした♪

Photo Gallery

Movie

まとめ

「天岩戸神社」は、いかがでしたでしょうか?

  • 東本宮にしか本殿がない
  • 東本宮は、天照皇大神が天岩戸から出てきた後、最初に鎮座した場所
  • 東本宮は、天鈿女命像・御神水・七本杉が見どころ
  • 天鈿女命は、天照大御神を天岩戸から誘い出す際、上半身裸で踊り、神々を沸かせた。その際、招霊の木を手に持って踊った
  • 西本宮は、天照皇大神が隠れたとされる“天岩戸(洞窟)”を御神体として祀っている神社
  • 西本宮は、手力男命戸取像・天岩戸の洞窟・神楽殿・招霊の木・古代銀杏が見どころ
  • 手力男命戸取は、天照大御神を天岩戸から誘い出す際、岩の扉を開け、長野県まで岩を投げた
  • 天安河原は、徒歩10分~15分
  • 天安河原に神々が集まり、天照大御神を天岩戸から誘い出す話し合いが行われた


長文となってしまいましたが、それほど”見どころ”が多く、1日楽しめるスポットでした♪
神聖な場所に行くと、心が引き締まりますね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。