【不動の滝】ひっそりと存在する修行の聖地!雄滝と雌滝が流れ落ちる超パワースポット!

今回は、宮崎県東諸県郡国富町にある「不動の滝」へ行って参りました!

「不動の滝」は、不動明王が祀られ、修行の場となっている滝です。
山への入り口付近には民家があり、この先に滝があるとは、とても想像がつきません。

道中、清め塩や如来像があり、修行のための山なのだと実感します。
山奥へ進むと、高さ10mの雄滝・雌滝があり、神様が祀られている小屋もあります。
とても神聖な雰囲気で、マイナスイオンをガンガン感じるパワースポットになっています♪

そんな「 不動の滝 」の魅力をこの記事で紹介していきます♪

この記事で分かること

「不動の滝」について
「不動の滝」の利用時間・場所
「不動の滝」の見どころ

こんな人にオススメ!

☆滝を見たい方
道中は、ほどほどに整備されているので、わりと歩きやすいです!
約10分ほど山奥に進むと、2つの滝を見ることが出来ます♪

☆滝修行をしたい方
修行の聖地として、ひっそりと山奥にあります!
暖を取れる小屋もありますよ♪

不動の滝について

「不動の滝」は、不動明王が祀られ、修行の場となっている滝です。
山への入り口付近には民家があり、この先に滝があるとは、とても想像がつきません。

道中、清め塩如来像があり、修行のための山なのだと実感します。
山奥へ進むと、高さ10mの雄滝・雌滝があり、神様が祀られている小屋もあります。
とても神聖な雰囲気で、マイナスイオンをガンガン感じるパワースポットです♪

不動の滝の利用時間・場所

INFORMATION

名称不動の滝
住所〒880-1114
宮崎県東諸県郡国富町三名4197-4
駐車場無料
ホームページみやざき観光情報「旬ナビ」

※2022年7月時点の情報ですので、来られる際は、あらかじめ公式ホームページ等でご確認ください。

MAP

不動の滝は、県道24号線の途中から、西へ進んだ先にあります。

どこにも駐車場と書いていないので、ここが駐車場なのか分からないですが、ちょっとした広場に停めさせていただきました。
間違っていたらスミマセン(^^;

不動の滝の見どころ

滝までの道のり

「御滝入口 200m」という看板が立っています。

ロープが張られているので、進んでみます!

「履物の裏を祓って下さい」と書いてありました。

その上には、清め塩が入っている容器があります。

清め塩をふりましょう!

かなり山道になってきましたね!

道はあるのですが、途中木が倒れていたりします。

所々、ブロックが置いてあります。

道中、石仏が置いてありました。
文字がかすれて読めないですが、おそらく「薬師如来(やくしにょらい)」と書いてあるのだと思います。
病気を治す仏様です。

こちらは、「大日如来(だいにちにょらい)」と書かれています。
大日如来は、宇宙そのものと言われています。

昔は、88体も置かれていたそうですが、この2体しか見つかりませんでした。

ブロックや木で階段が作ってあります。

下りが続いているので、帰る時は上りか~と思いながら進みました(^^;

とても長い木が倒れていました。

倒木が、手すりのようになっています。

階段がありました。

アスレチックのようになっています。

けっこう段差がありますね。

ちょっとしたアドベンチャー気分を味わえました♪

まだ、ブロックの道が続きます。

何か建物が見えました!

急な下り坂なので、お気をつけてください。

滝修行スポット

川が流れている先に、小屋があります。
川には、金属板の橋がかけてありました。
ここまで、約10分ほどの道のりでした。

まずは、左の方へ行ってみます。

先ほど、上から見えた建物です。
お手洗いかな?
色々な意味で怖くて覗けませんでした(^^;

今度は、小屋の方へ進みます。
奥には、滝が流れていますね♪

小屋の中は、こんな感じ。
神様が祀られていて、窓の向こうにはちょうど滝が見えます。
ストーブとガソリンも置いてあり、ガスの臭いがしていました。

滝修行で籠るのに、便利な小屋ですね!

滝の方に近づいてみます。
左側の石碑には、「霧島大権現 奥之院」と書かれています。

権現(ごんげん)・・・仏や菩薩が神の仮の姿で現れたものを尊んでいう神号
奥之院・・・寺社の本堂・本殿より奥にあって、開山祖師の霊像や神霊などを祭った所

右にある石碑には、それぞれ「山神」「愛宕大神」「岩國大神」と書かれています。
一番右が見切れて読みづらいので、もしかしたら違うかもしれません。

愛宕信仰(あたごしんこう)とは、京都市の愛宕山山頂に鎮座する愛宕神社から発祥した、火防の神に対する神道の信仰である。

愛宕山の愛宕神社は、古くから修験道の道場となり、愛宕山に集まった修験者によって江戸時代中頃から愛宕信仰が日本全国に広められた。

参照:ウェキペディア

岩国という地名は山口県にありますが、関連が分かりませんでした・・・。

滝は、2つ流れていました。
高さは、10mほどあるそうです。

一対の滝のうち、大きくて勢いの強いほうを「雄滝(おだき)」
水量が少なく勢いの弱いほうの滝を「雌滝(めだき)」と言うそうです。
向かって右が雄滝かな?

周りは、竹やぶでした。
修行にピッタリな、神聖なパワースポットですね!!
マイナスイオンがバンバン出ているのか、とても涼しく気持ちよかったですよ♪

Movie

まとめ

「不動の滝」は、いかがでしたでしょうか?

  • 不動明王が祀られ、修行の場となっている
  • 履物の裏を祓うために清め塩が置いてある
  • 倒木が多い
  • ブロックなどで道が整備されている
  • 石仏が置いてある
  • 途中、アスレチックのような場所がある
  • 小屋があり、暖が取れるようになっている
  • 多分、お手洗いもある
  • 滝は、雄滝と雌滝の2つある
  • 滝は、高さ10m
  • 山奥にあるパワースポット


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。